ポスター見て鑑賞したら、初っ端、青じろーい薄暗ーいライトに照らされたおっさんの顔がチーンと出てきて、「あ、これポップじゃないやつ」と気づく
ただ、ひとりの男の人の成長譚として普通にいい話
彼女との出会いがきっかけに過ぎないのか、今後も続くのかは知らないけど
人との出会いで、彼が持っていたキラメキが徐々に出てきて
環境を変えれば、人との出会いも変わり、居場所ができていく。
尊重してくれる人と出会えていく。
周囲の人の顔ぶれは変わっても、彼はもう一人で生きていける。頑張れよ〜と応援したくなる映画でした
終始チーンってしてるけど
ただ、鬱の人と付き合うって、あの不安定さに動じない(傷ついたりもちろんするけども、自分の軸足を持っている)ことがすごく大事だと思うので
また付き合いだすのじゃないかな〜
彼女は見捨てられ不安だったりなんだったりか知らないが、今回の同棲キャンセルのような破滅行動を繰り返すのだけど、
それでも変わらず、そこにいる彼の存在に、本当に心から安心できる日がくればいいな〜
それに付き合う主人公はたまったもんじゃないが、彼はそれができるんじゃないだろうかと感じます
