超不器用な恋愛映画だこと!!
「もっと人生を味わえ」
「あなたはもっと外に出た方がいい」
43歳独身、母親と二人暮らしのフーシ。内気な彼は、あるきっかけから、ダンスレッスンに赴く。そこで知り合う…
途中まではフーシの健気さがつらかったけど、彼がシェヴンの家に不法侵入してからは絶対に奴に同情できないわって思った。
少し優しくされると相手も自分に気があるんじゃないかってなって付け上がった行為をする…
アイスランド(のおそらくレイキャビク)を舞台に、今まで女性と付き合った経験のない巨漢の中年独身男性の恋の行方を描いた、ダーグル・カウリ監督の恋愛ドラマ映画。
主人公のフーシ(の内面)がとても魅力的…
見た目、言動、生い立ち、全てが僕と同じでした。どんな映画よりも共感の嵐でした。
僕も同僚に、シャワー室で脱がされ、ボコボコにされた上、大阪県から福岡県まで歩きで帰らされた過去があります。
僕の過去も…
男性性に宿る1つの無垢(イノセント)の姿を象徴的に描いており、僕自身が落ち込んでいるときに観て、励まされたり救われたりするどころか、さらに落ち込むことになってしまった作品。
なぜだろうと振り返って…
このレビューはネタバレを含みます
『プレゼントがあるんだ』(フーシの台詞)
ゔーん(*_*)表紙のポップさと、内容のシリアスさがミスマッチに感じた。
フーシ役の俳優さんの哀しげな瞳のアップ、物悲しい音楽、そしてメンヘラというのも…
Rasmus Videbæk