このレビューはネタバレを含みます
フーシに勇気を貰える。恋をきっかけに一歩踏み出す姿は応援したくなる。最後の最後まで、本っっっ当に最後まで、なんて優しい人なんだろう。こういう人こそ報われてほしいのに。
シェヴンはなんなの、気持ちわかってるのに振り回すようなことして何がしたいの、彼女も辛いのだろうけどそれがなぜなのか一応理由は出てくるけどそれがやっぱりはっきりと描かれないから、イラっとしてしまって感情移入出来ない。わたしが読み取れなかっただけかもしれないけど。
関係ないけどシェヴン役の人がふとした瞬間ペネロペとモニカ・クルス姉妹に見えたのはわたしだけでしょうか。
フーシが飛行機に乗り込んでふっと笑う顔、大好きです。ほぼ笑顔という表情が出てこなかったので男として大人として成長したんだなあと。これもいろいろあったけれどシェヴンと関わった日々のおかげ。
ちなみにフーシの趣味結構好き!あれは全然オタクのくくりには入りません。笑 あの女の子になって一緒に遊びたい〜。