ドキュメンタリーなんかで北欧国軍の中東での活動はいくらか見知っていたので、いわゆる一般的な軍隊感覚とは少し違うものがあると元々感じてた。
すごく違和感のあったのが、法廷が軍法会議な軍法廷でなく、民事？法廷でやってるとこ。
作戦行動中の攻撃に対しての結果を、規定があるにせよ裁かれるのって意外に感じる。（米国なんかはないケースだろうなぁ）
個人的には、明らかに要請した攻撃の後に戦闘が沈静化でき、救急ヘリが呼ぶことができた結果として作戦行動としては問題なしって感じられるし、攻撃対象に逆に敵がいなかったってことも証明できないのであればそもそも告訴も難しいんじゃないかと。。
現地に派遣されている当事者は助けている立場なんだが、結果的に犠牲者を増やしている可能性なんかも考えると複雑な心境で危険に身を置いているんだなーと。。
今後、日本も他人事じゃない日が来るんだろうかぁ。。
