桃可Carina

ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~の桃可Carinaのネタバレレビュー・内容・結末

4.8

このレビューはネタバレを含みます

Filmarksの試写会で一足早く観てきました!!
まず、一言言うならば、始終泣き通しでした。。映画が始まる前に、パンフレットであらすじを読んでるだけでウルウルしてきて、もう観る前から涙腺崩壊を確信した笑

キャストは、今注目のディズニースター出身のベラソーン&あのシュワルツェネッガーの息子さんのイケメンすぎるパトリック!!! もう側から見てお似合いすぎる2人。
大まかなストーリーとしては、日光に当たるだけで死のリスクがある何百万人に1人という難病を幼い頃から持つベラ演じるケイティと、ごく普通の男の子だけど、ケイティの家を毎日知らずに通り続けていたチャーリーの何とも言えない甘くてロマンチックな青春ラブストーリー。
最初の方は、2人が出会った部分からキュンキュンが止まらない!!
パーティーでさり気無く手を繋いでみたり、ボートの上でファーストキスをしちゃったり、洋画でここまで純粋なラブストーリー観たことないぞ!!って感じ。
でも、そんな甘々なシーンから一気に病気の展開になって、そこからはもう、堪え用にも堪えられない涙が溢れ出てしまった。。。 実際に、ケイティが亡くなるシーンは詳しく描かれてなくて、最後にケイティの幼い頃からの、太陽の下で大切な人と過ごすっていう叶わぬ夢をチャーリーと堪能したところで、ケイティが亡くなった後の様子になってた。ある意味、それが素晴らしい演出だったと思う。
ケイティは太陽のように明るくて良い子なのに、太陽に当たるだけで命がかかってしまう何とも理不尽で可哀想な話。

ベラソーンは、シェキラ時代、ゼンデイヤと比べると歌もダンスも下手と言われてたけど、今作でそんな事は言わせない!ってぐらいの歌唱力だった!!歌うシーンが沢山出てくるけど、本当に純粋な女の子の純粋な歌声で、すごく癒された。 ラストも、ケイティが亡くなった後に残された人たちがケイティの歌を聴いてるシーンはもう嗚咽が出るほど号泣。。。
この映画、ハンカチ無しで観たら悲惨な事になりますよ!!

日本の、タイヨウのうたっていう原作があるらしく、それは観たことなかったから、ちょっと見比べもしてみたいなーっと。
桃可Carina

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