りょーこ

タナー・ホール 胸騒ぎの誘惑のりょーこのレビュー・感想・評価

2.2
10代少女達のあれやこれや。

大好きな『17歳のカルテ』ぽいのかな?と思って借りたけれど、なんかモヤモヤするだけだった。。。

ルーニー・マーラとブリー・ラーソンは超可愛かったです♪



全寮制女子校タナーホール。

真面目っ娘フェルナンダ(ルーニー・マーラ)は、親友2人と楽しく過ごしていた。

そこへ、幼馴染で問題児のヴィクトリアが転校してくる。

我が儘で嘘つきでハチャメチャな彼女に、周囲は振り回され………



ヴィクトリアがクソ女過ぎ(´Д`)

"彼女の奇抜な行動で周囲が変わっていく"
とありますが、いやぁ……そうか?

出会う人全員を傷つけてるだけなんだけど。。。

ヴィクトリアはそうして生きてきた、色々あった、というのも分かりますが、クソ描写が多過ぎて残念。
これじゃ同情出来ないわ~

ラストには救われるのですけどね。
むー勿体ない(。´Д⊂)

『17歳のカルテ』のリサは、問題児ながらカリスマ性があり、好かれていたし、何よりアンジーが素晴らしかったのになぁ~

その他キャラクタも、特に問題解決しないまま終わっちゃう。
まぁ、まだ10代なので結論は描かない、ということかもしれないけど。

面白いのはラスト15分くらいでした。
りょーこ

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