10代少女達のあれやこれや。
大好きな『17歳のカルテ』ぽいのかな?と思って借りたけれど、なんかモヤモヤするだけだった。。。
ルーニー・マーラとブリー・ラーソンは超可愛かったです♪
全寮制女子校タナーホール。
真面目っ娘フェルナンダ(ルーニー・マーラ)は、親友2人と楽しく過ごしていた。
そこへ、幼馴染で問題児のヴィクトリアが転校してくる。
我が儘で嘘つきでハチャメチャな彼女に、周囲は振り回され………
ヴィクトリアがクソ女過ぎ(´Д`)
"彼女の奇抜な行動で周囲が変わっていく"
とありますが、いやぁ……そうか?
出会う人全員を傷つけてるだけなんだけど。。。
ヴィクトリアはそうして生きてきた、色々あった、というのも分かりますが、クソ描写が多過ぎて残念。
これじゃ同情出来ないわ~
ラストには救われるのですけどね。
むー勿体ない(。´Д⊂)
『17歳のカルテ』のリサは、問題児ながらカリスマ性があり、好かれていたし、何よりアンジーが素晴らしかったのになぁ~
その他キャラクタも、特に問題解決しないまま終わっちゃう。
まぁ、まだ10代なので結論は描かない、ということかもしれないけど。
面白いのはラスト15分くらいでした。