ファンだからこそなんとか見れたものの映画その物のクオリティは一章に引き続き酷い。
・作画の粗さ、止め絵の多さ
・後半までのグダグダな展開
・レオモンのキャラ崩壊
・今回のメインキャラに合わせ、こじつけたようなテーマを無理矢理に掲げ、挙句何も解決していない問題を勢いだけで開き直り完結させた
・せめて戦闘シーンだけはまともかと期待したが、とにかくわかりづらい。ビームと煙で誤魔化しドンパチさせただけのお粗末さ。
言いたいことは山ほどあるが、新規ファンはまず付かないだろう。(それに関してはそもそも懐古ファンターゲットなので問題はないのかも知れないが)
昔からのファンがロゼモン&ヴァイクモンの究極体進化の為だけに見る映画。それ以上のものはこの映画にはない。