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ダンケルクのbloodyredのレビュー・感想・評価

ダンケルク(2017年製作の映画)
3.6
鬼才クリストファー・ノーランによる第二次世界大戦におけるダンケルクの戦いを描いた作品。

当方、ノーランの最近の作品は大体視聴済ですが、本作は見れてなかったのとネトフリで今月までということで[これは頃合い!]と思い見ました。

映画としては明確な起承転結があるわけでは無く、会話や説明もあまり無くで、どちらかというとシーンで語るという感じです。
非常に緊迫した場面を続けることにより、逆にあえて説明調にならないようにしてる印象を受けました。

そういった面も含め、脱出劇を総じて楽しめました。

そういえばノーランの新作・オッペンハイマーが2024年に紆余曲折を経て日本でも公開されますが、見にいくか迷い中。。テーマは日本人としては複雑ですが。。

こんな風にドイツの方もダンケルクを見て複雑に感じるのか?そんな事思いながら感想を書き終えました。
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