戦争映画としてはユニークだと思いました
IMAXの効果もあり戦場の臨場感は半端ないと感じました
戦闘機による空中戦も当時の機体のリアルさについても今までにない映像が駆使されており充分に満足出来るレベルかと
ドイツ軍は姿を見せず攻撃される様には
恐怖も感じました
陸海空の3場面の多面的な撮影とも聞いていましたし黒沢監督の羅生門の影響もあると監督さん本人が言われていました
その面はあるにしても自分としては感動までには至りませんでした
ただ全体に思ったのは撤退した軍隊が33万
だそうですが海岸に並ぶ兵隊と海の艦船が
それ程の規模とは思えませんでした
期待していただけにあまりCGを使わずに
製作されたそうですが少し残念に思ったのも事実です
以前に見た「インターステラー」の感動が
大きかった事も要因かもこの作家はSF系の
作品に期待が大のような気がします