ダンケルクのRyoheiのレビュー・感想・評価

先日『ウィンストン・チャーチル』を鑑賞、その流れでやっとこさ観れました。

ダンケルク
フランスの北端が舞台

砂浜で船を待つ丸腰の兵士
空からの爆撃には何もできない姿をリアルに感じさせる

重油でドロドロになりながらも必死に泳ぐ兵士の姿など、戦争とは派手なものではなく、地味な苦しさや怖さがあるものだと伝えてくれる

ダンケルクからの撤退は成功したものの、カレーに留まっていた兵士らは引きつけのため犠牲になったことも背景として知っておくとなおよい

音楽が絶妙

クリストファー・ノーラン流石です…