ぬまち

猟奇変態地獄/アマゾンの腹裂き族のぬまちのレビュー・感想・評価

4.0
『猟奇変態地獄』なんて鼻血もののタイトルが付いていますが、その実態は褐色のエマニエルことラウラ・ジェムサー主演の半分ポルノ半分食人族もの。

前半はエロシーン、後半に割と本気のグロシーンが展開される構成が潔い。ジャングルをただウロウロするだけの退屈なシーンが多めなのはマイナスですが、意外と良い撮影とニコ・フィデンコの素晴らしい音楽で帳消し。ディスコ調の主題歌Make love on the wingは名曲だ。

ラウラ・ジェムサーは例によって旦那のガブリエル・ティンティと共演しており、旦那とのラブシーンだけやたら力入ってるのが生々しいですね。嫁とのセックスを公衆の面前に晒すなど、100万円積まれてもお断りですが。
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