因果応報。
全ては繋がっている。
生きることそのものが、夜の綱渡りをしているよう。死とも背中あわせ。
いつ、何が起きて闇の中に落ちてしまうのかは分からない。闇を必要とする状況になるのか分からない。。。
そんなことを言いたかったのでしょうか。。
今の日本社会の闇を描いているとも言えます。
映画としては、、、、、、、、。
役者のパワー不足と感じました。。
何とも言えないミステリアスで、見てはいけないものを見せるような世界観を映像にするのは難しいと思います。そこに引き込ませる引力みたいなものが、この映画には必要だと思うのですが、私には感じませんでした。
なのでスピード感がなく、途中長いなと感じてしまいました。
本田翼は、決して下手ではないと思うのですが、何となくワザとらしい感が否めない。映画というよりも、舞台のような演技というか。。。もう少し抑え気味に、でも内面から滲み出る闇感みたいなのか雰囲気から、体から出せたら最高です。
もしくは、
小松菜奈
橋本愛
みたいな雰囲気のある女優さんの方がシックリきたかも。。。
児島さんも何故に彼を起用したのでしょうか。。。。最後の自殺シーンはゾワっとさせるものが欲しかったけど、軽く感じて何か違和感。。
山本美月さんは普通で良かった。ただ、そこにその人物として存在してました。
1番印象に残ったのは、真剣祐くんだったな。。。