がく

少女のがくのレビュー・感想・評価

少女(2016年製作の映画)
2.1
抽象的かつ文学的かつ美しい作品である。この作品を通じて「死」や「生」といった究極の命題を改めて考えさせられた。
しかし一方、物語はテンポの悪い足取りで進んでいき、主演2人の演技にも抑揚や緩急が感じられないため終始退屈であった。興業宣伝と内容があまりに違っていたことにも戸惑いを隠せない。
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