がくさんの映画レビュー・感想・評価

がく

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モデルをやりながらITを専攻する大学院生です!
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[ 評価基準 ]
☆4.5-秀作 ☆4.0-優作 ☆3.5-良作 ☆3.0-佳作

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映画(173)
ドラマ(0)

来る(2018年製作の映画)

3.8

いよいよ来た。
本作は日本古来の幻的なホラーを題材とした怒涛のエンターテイメント作品である。ホラー映画であるのは間違いないが、あまりに惨殺シーンが多いため、精神的恐怖というより肉体的恐怖の方が多いこの
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.7

ホラー映画の金字塔であるこのシャイニングは、海外映画にありがちなスプラッターではなく、心霊現象や超常現象などを中心とするカルトホラーにあたる。血のエレベーター、不気味な双子、赤い文字など、音楽や雰囲気>>続きを読む

マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

3.9

アメリカの著名なジャーナリスト、マイケル・ムーアのドキュメンタリー映画。
彼はイタリア、フランス、ドイツ、フィンランドをはじめとする世界各国を取材してまわり、その国の"良いところ"を奪い、アメリカへ持
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.4

夢あるFBの世界観。可愛い魔法動物たちの活躍は愛おしく、多様な魔法の演出は変わらず魅力的であった。
その一方で、元祖ハリポタファンのための映画という印象も同時に受けた。全てを理解し楽しむためには多くの
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.6

これはホラーやスプラッターではなく、SFやモンスター映画でもない、主人公エディとヴェノムの友情ドキュメンタリー映画である。迫力あるバトルシーンやアクロバティックなカーチェイスシーンが本作の見所であるの>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.3

「パスワードは難しいものにしないとね」
田中圭演じる富田はある日、タクシーの中でスマホを落としてしまう。拾い主の男はスマホを返却するが、男の正体は狡猾なハッカーであった。
本作は、近年激増しているサイ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.5

家族(ファミリー)。
本作は伝説のバンド、クイーンの生き様を綴ったものであり、そのボーカルであるフレディ・マーキュリーに焦点を当てた正統派伝記映画である。
「クイーン」という名前は、耳にしたことがある
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.4

アライグマ(ロケット)の可愛さと口の悪さのギャップがツボ。

本作はアウトローと呼ばれる「はみだし者」たちが銀河を守る物語だが、その魅力は個性溢れる陽気なキャラクター達と魅力的な音楽にある。特にメンバ
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(2018年製作の映画)

3.2

東京国際映画祭にて鑑賞。
友人達と青春を謳歌する大学生トオルはある日、偶然河辺で拳銃を拾ってしまう。銃を持ち歩き、緊張とスリルで満ち足りた感覚に酔いしれるトオル。その「銃」は圧倒的な存在感を放ち続け、
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

お父さんのタイピングが速すぎる。
失踪した16歳の娘マーガレットを探すため、父デビッドがPCを使って謎を追うミステリー映画。本作の特徴は、全編PCの画面上で物語が展開されるところであり、終始鳴り響くタ
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何者(2016年製作の映画)

3.4

就活物語。感じるものはひとそれぞれかもしれないが、大学生、もしくは新社会人の方なら必ず何か響くものがある作品である。
PCやスマホの検索履歴、SNS、裏アカウント。本作はそこに溢れる人間の不安や妬み、
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

「俺の正直度は90%だ」
時間も空間も次元も運命も超える見事な傑作SF映画であった。
この映画は宇宙理論をベースにしたSF作品であるが、その敷居は決して高くない。相対性理論、量子力学、重力方程式といっ
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サイレントヒル(2006年製作の映画)

2.9

"三角頭"
不気味で狂気じみた世界観。それは恐ろしくおぞましいものだが、静かなる美しさも感じられる。一方で、ストーリー性は少し薄いので、退屈に感じてしまう人もいるかもしれない。

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

3.5

作品を追うごとに進化・成長を続ける猿達。それぞれの想いは交差し、見事な猿ドラマが完成していた。シーザーはやっぱりカッコイイ、強く慈悲深い、最高のボスである。

猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

3.4

人間とエイプ(猿)の戦争が始まる。創世記に比べ、人間ドラマという要素は減ったが、CGやVFXの発展で戦闘シーンがよりダイナミックになっている。

猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

3.4

無邪気で可愛い子供のチンパンジーが、カッコイイ大人のチンパンジーに。そんなシーザーと育ての親である科学者ウィル、2人の別れが切ない。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.6

気ままに観れるコメディ映画だが、伏線の絡め方が絶妙で、その一つ一つが終盤に効いてくるのだから見事である。今日より明日を良くしたいなら、その答えは"YES"にある。確かにその通りかもしれない。ジョギング>>続きを読む

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.6

「自分らしく生きていく」
人と獣の間に産まれた雨と雪は、大きくなるにつれ、それぞれ自分達の道へと進んでいく。その成長を見守り続ける花の姿に共感して涙した母親も多いのではないか。3人の苦悩と決断、そのた
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.2

動物達がすごい。
制作に関わったスタッフの大半が元ジブリ制作者というだけあり、数々のジブリ作品を彷彿させるシーンがとても多かった。そういう経緯もあり、美しい背景美術は流石である。内容の深みはなくあっさ
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となりの怪物くん(2018年製作の映画)

3.2

イケメンで天才、だが奇想天外な言動で周囲から怖がられる問題児の春と、冷静かつ淡白なガリ勉の雫、そんな2人の青春映画。キャスト陣の演技はとても役にハマっており、物語の起承転結も上手くまとまっていた。しっ>>続きを読む

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.4

1960年代の横浜を舞台に、戦後の混乱を乗り越えた人々の生活を描いた作品。ふとしたきっかけから少しずつ距離を縮めていく海と俊、そして明かされる真実。昭和ロマン溢れる青春映画だが、ただの恋愛もので終わら>>続きを読む

ゲド戦記(2006年製作の映画)

2.6

幻想的でノスタルジックな世界観。雰囲気を楽しむのであれば良作。しかし、緩急のないストーリー展開と哲学的で理解し難い内容で物語は進む為、ついていけずに飽きてしまう。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.7

圧倒的異世界感。アニメとしては満点の映像と音楽である。幼い頃から何度も見ているはずが飽きさせない、それどころか歳を重ねるにつれ新たな発見がある作品。

セッション(2014年製作の映画)

4.0

「いいかゲスども、完璧な400を叩け。それで最速か、役立たずのユダヤのクズめ」
高すぎる理想を持ち、完璧を求めてやまない音大の鬼教師フレッチャーと、野心溢れる若きドラマー・ニーマンの狂気じみた師弟関係
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.6

「落ち込むこともあるけれど、私、この町が好きです。」
住むところも接する人も、何もかも初めてだったコリコの街での日々。最初は失敗ばかりだったキキが、宅急便という仕事を通じて少しずつ自立していく。これは
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

3.1

人間の弱さや醜さ、愚かさを鮮明に描いた本作だからこそ、人にも蟲にも動物にも優しいナウシカの魅力が際立っていた。同時に、戦争や環境破壊など、危機的な問題が山積みする現代へ、力強いメッセージを残してくれた>>続きを読む

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

3.5

本作は幻想的でファンタジックな世界を舞台に繰り広げる、ロマン溢れる最高の冒険劇である。正義感と行動力に溢れ、ひたむきに進んでいく少年パズーと、誰に対しても朗らかで優しく、家庭的で度胸もある少女シータ、>>続きを読む

崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

3.0

ポニョと宗介のやり取りは見ていてとても微笑ましく、暖かい気持ちになる。その軟らで躍動感のある動きは極めてアニメらしく、またジブリらしい映像美であった。

借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

3.1

角砂糖のプレゼント。小人視点で描かれた、美しくミクロな世界がとても魅力的な作品である。

耳をすませば(1995年製作の映画)

3.1

聖司とお爺さん達が奏でる四重奏に合わせ、雫が「カントリーロード」を歌うシーンは記憶に残る名シーンである。これほど素朴で純粋な恋愛映画は少ないのではないか。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.3

「この色はブルーじゃない。ターコイズでもラピスでもない、セルリアンよ。」
一流ファッション誌のカリスマ編集長であるミランダ(メリル・ストリープ)のカッコよすぎるワンシーンである。

この作品は、そんな
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君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

3.8

ヒロインである山内桜良というキャラクターを表現するには、アニメの方が向いているのかもしれない。それほどアニメ版の桜良は、よく笑い、元気で、表情豊かな少女を完璧に体現していた。実写版よりもアニメ版の方が>>続きを読む

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.9

IT×家族愛をテーマにした映画。
オズと呼ばれるバーチャル世界は現実世界とリンクし、普段と変わらない生活をネット上で送ることが出来る。しかしAIが暴走してしまい…、、

10年前の映画なのにも関わらず
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.0

「空を飛ぶという人類の夢は、呪われた夢でもある」、イタリアの著名な航空機設計者であるカプローニはそう言った。これは、三度の飯よりも飛行機作りが大好きな天才・堀越二郎の生涯を描いた作品。一心不乱に図面を>>続きを読む

一週間フレンズ。(2017年製作の映画)

2.6

ヒロインである藤宮さんは、一週間で友人の記憶がなくなってしまう。そんな彼女と友達になろうと、主人公長谷くんはあの手この手を尽くして彼女に近づく。設定は非常に面白いと思った。しかし一方で、友人と恋敵のキ>>続きを読む

四月は君の嘘(2016年製作の映画)

3.1

「カヌレ食べたい」
天真爛漫で純粋無垢なかをりの役柄を、広瀬すずが見事な演技力でやりきってくれた。一つだけついた嘘に感動し、涙する作品。