珍しく思春期の息子もTVの前にやって来て、一緒に観ました。息子は漫画を知っているから、母より上に立てると思ったみたいです。映画では語られなかった部分を細かく説明してくれるので、頻繁に一時停止ボタンを押しながら観賞しました。
ネタバレに気を使いながら話す様子が嬉しかったです。
京都アニメーションの作品だということも息子から教わりました。
これは、いじめっ子、いじめられっ子、将来いじめられるのではないかと心配な子、いろんなタイプの子が登場するのがいいですね。
「こんな子、クラスに一人はいるよね〜」なんて話していると、息子の学校事情も聞く事が出来ました。
いじめについては、正しいと自信を持って言えるアドバイスができない時もありますが、色んな感じ方、考え方をする人がいるっていう良い教材になったと思います。
身近に聴覚障害の方がいないので、聴覚障害がどういうものなのかを知るという点でも勉強になると思います。
会う理由を作るために「いいパン」を買う石田くんが可愛かったです。