いじめの被害者、加害者、どっちつかず、それぞれの視点がリアルで、楽しく観られるシーンは少ないけど絵は綺麗でさわやかでした。
誰かや何かを傷付けてその後謝る事って、相手のためのようで自分のためだったり、自分偉いと浸ったり、結局は自衛して生きるずる賢さと、そうじゃないんだよ後悔してます、ちゃんと反省してますっていう死ぬほどの無念がごっちゃになって、いちばん大切な「相手の気持ち」を忘れてしまいがち。
学校の先生や親が生徒や子供に言う「ほら！謝んなさい！」で出た「ごめんなさい」ってちょっと違うんだよね。
人間の心の深いところや、残酷なところ、色々見えてくる映画だった。
主人公の髪型👍
