Rigby

インセプションのRigbyのネタバレレビュー・内容・結末

インセプション(2010年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

人の潜在意識に入り込み、情報を盗み出す男コブ。アイディアを植え付けるという危険なミッションを受けるが、その潜在意識は武装化していた。

とても難しかったけど面白かった。とにかくテーマがすごい。夢の世界へ入り、そのまた夢、その次の夢…。
1回目の土砂降り車のステージ(?)みんな寝てるなかユスフは孤独に戦ってた(運転してた)のかな。カーアクションで逃げ切ってカッコいい着地だったのにみんな寝てるんだもん。それに責任重大過ぎる。

ホテルのバトルシーンは目が離せない!水中で泳ぎながら撮影してるのかな?なんて考えたけどそうでもないし、と思考を巡らせながらも目はただただ圧倒されてて、ストーリーも進むから置いていかれた。

Google[インセプション 撮影方法]

俳優さんのアクション凄過ぎる。人の動きに集中してしまうけど、背景との位置関係とか角度とか、セットとちゃんと計算されているんだろうな。

雪山のバトルステージ(?)はもうさらに混乱してきて、コブは水辺にもいるしチラチラ子供もいるし。

考えさせるラストはなんか美しかった。飛行機が到着して、みんなの目が合っていくところとか、多分観ていた自分も同じような表情してた。ノーラン作品を鑑賞し終えたというミッション遂行。

1回目に観た時はお腹いっぱいで中断したけど今回はしっかりラストまで楽しめた。

なぜか分からないけどマイベスト👑
Rigby

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