映画 聲の形のナツキのレビュー・感想・評価

原作には無い、終盤の植野の「バーカ」。
硝子が嬉しそうなのが嬉しい😭
訂正されて照れる植野を初めて可愛いと思えたし、映画版も観て良かった

将也と硝子、硝子と家族みたいに、自分を追いつめる事が大事に思ってくれてる人を傷つけたりもするし、無自覚にしろ自覚的にしろ誰も傷つけずに生きてきている人は居ない　そんな誰かを許すのも、そんな自分を許すのも難しい
大事なのは誰かを傷つけた自分に気付いたあと、どうしていくのかなんだと今作を見返すたび思う。