くらげ

映画 聲の形のくらげのレビュー・感想・評価

映画 聲の形(2016年製作の映画)
3.1

胸糞展開多い。
実際にこういうこといっぱいあるんだろうなぁ。

私がいた小学校では、障害持ってる子を虐める人はいなかったけど少し浮いた存在ではあった。ただ仲良くできていたのは、学校のカリキュラムのおかげな部分が大きかったんだとこの映画を見て思った。


学校側の対応がとてもとてもクソ。
配慮が足りない。担任とくにきらい。
なんで聴覚障害の子に文章読ませるんだ…?って思ったし、絶対いじめに気づいてたと思う。こういう学校、多分ある。


いじめられた側って、一生トラウマとして傷が残るんだよね。本当ならいじめてきた人と会うことすら嫌だろうけど、主人公の男はちゃんと自分の罪と向き合い、相手に心から謝ったので好感が持てた。

虐めた経験がある人達は、ちゃんと自分の罪と向き合いましたか?償いましたか?とっても大事な事なんですよって伝えたい映画だったんだろうな。



ブロッコリー🥦くん以外、好きになれなかったな〜〜。
くらげ

くらげ