サワサワ

映画 聲の形のサワサワのレビュー・感想・評価

映画 聲の形(2016年製作の映画)
3.5
聴こうとしていないのは自分の方だった。
想いを伝える事の難しさは、障害があっても無くても同様に難しい。

誰が悪いとか誰のせいだとか、特定の人を決めつけて罪を集中放火。これが日本という国。
『みんな違ってみんな良い』
これはただの綺麗事で、分かってるのに今日も何処かでイジメが発生する。

みんな心を持っている。
どんなに優しい世界でも、一人一人物事の捉え方は違うのだ。
相手に何かを求めるならば、自分も相手を理解しないといけない。そのまま突っ立って助けを求めても何も変わらない。
まずは自分が行動するのだ。
やってみなければ分からない。
過去の過ちも同じ。
0にする事は出来ないけれど、行動すれば何かが変わるかも。もしかしたら救われるかもしれない。
サワサワ

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