このレビューはネタバレを含みます
泣きました泣きました
夜泣いてそのまま寝て朝起きたら当然目がヤバいことになってもう大変でした。
何言われても泣かなかった主人公が最後に心の枷が取れたかのように泣くのが印象的。
女の子を虐めてた男子と虐められてた女子が何故かくっつくというのは私の小学校でもあって、その心理は今も理解できないんだよな…。気になるから虐めてるってわけにも見えないし。
私もすごく暴力的な男子に狙われて、背中思いっきり殴られたりつねられたり蹴られたり、暴力振るわれて本当に嫌で痛くて怯えなきゃいけないのに腹が立って、
でも出席番号が前後のせいで近くにいなきゃいけない時が多くて最悪だった。
今もその男子のこと大嫌いだし一生許さない。たとえ成長して今までのことを後悔して性格変わってても、絶対許さない。だからちょっと共感できなかった。
思えば小学生って一番残酷で
「性格良く振る舞うなんて馬鹿らしい」みたいな雰囲気があって、女子も男子も平気で人の悪口を言いまくって(小学生じゃなくてもいるか)暴力振るって、毎日何かしら嫌なことがあって、登校する時心が重くて…。辛くない日なんて数えるほどしかなかった気がする。
妹かわいい
悠木碧さんさすがって感じ。
