持って生まれた事象に対して本人や周りの人が向き合うかを通じて様々な事を考えさせられる映画でした。
西宮の今まで周りに迷惑をかけてしまったと自分で感じてしまったことから来る謝罪に胸が苦しくなりました。…
小学生時代のいじめを軸にしながら、この映画が描くのは、罪とどう向き合うかというよりも、大人の在り方だという風に感じた。
将也は罪悪感を抱え続け、本気で硝子と向き合おうとする。一方で植野は、好悪に正…
人間の弱さを煮凝りにした感じの映画ですこぶる苦しいけど、同時に人間だからこそ得られる繋がりや温かさもそこにはあって。やたらと切り抜きで出てくるから見ちゃったけど、見てすごく良かった。こう言う見方が千…
>>続きを読む小学生なら形は違えど虐めたり虐められる経験を思い出す作品。
小学生時代にやってしまったことを後悔し続ける石田と耳が悪い西宮のお互い高校生になり成長しながらも引きずっている過去を反省しながらも進んでい…
初めはしょうこちゃんがいじめられてたけど、次はやしょうがいじめられるようになった。
これって、担任に問題アリじゃない??
黒板バン!ってして怒鳴るとか、全然適切な叱り方じゃない。
てか叱るっていうの…
週刊少年マガジンにて約1年半連載がされた漫画作品の映画化。
私自身、ずっとこの作品の視聴をぼんやり避けていたところがあった。
連載スタート時まだ学生だった自分は週刊誌で初めてこの作品に出会った際、強…
-初見はつらい。最初のいじめの描写だけで苦しい。いじめをした人がまたいじめられる側になるシーンで自業自得だとはとても思えず、辛かった。石田に人格者の母がいてよかった。
-この物語に出てくる人はみんな…
作画もよくストーリーとしてもよく出来てました
いじめを題材にしたお話で、主人公の男の子がいじめの主犯で、それ相応の罰を受けてきたと思います。自分がした事を、自分で理解し、相手の気持ちを理解しようとす…
(c)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会