優しいけれど残酷。
でも「約束する、あなたが生きるのを手伝うことを」
素直に感動しました。この言葉がこの映画に適切なのか、あっているのかはわかりませんが。不快に思われる方がいたならばごめんなさい。
ゴメンナサイの場面、もうね号泣。超号泣。そして最後の石田の何かが開けるところで救われるのです。
原作未読。
公開年に「君の名は」と「この世界の片隅で」がなければもっと話題に出ていたかもしれません。
物語には関係ありませんがロケ先の都市を知っているので、駅前だったり小学校だったり火葬場だったり橋の上だったり知っている風景が場面に写りこむと何となく親近感がわきました。
いじめた側といじめられた側が仲良くなる展開は賛否があると思います。
が、このサイトでは比較的評価が高く、自分が良いと思った物が同じように評価されているのがうれしいと思う作品なのでした。