あ行

映画 聲の形のあ行のレビュー・感想・評価

映画 聲の形(2016年製作の映画)
4.0
原作最初のみ読んでる勢からの感想です。
最初は単に、耳が聞こえない同級生である西宮に意地悪をした少年の話と思っていました。

しかし学校を上がるにつれ、少年は罪悪感を覚え始め、手話を覚え、西宮と際見えます。

手話と筆談というふたつの形でしかコミュミニケーションが取れない「声の形」と、
主人公や西宮、周りの元友達たちとの間でのすれ違いを表す「聲の形」のふたつを意味している気がします。

最後、主人公が顔を上げ、周りの状況を理解出来るようになる表現がとても素敵でした。
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