このレビューはネタバレを含みます
何度も見てその回数だけ泣いてる。
見れば見るほど、登場人物のいろんな側面も見えてきてただ綺麗なだけなアニメじゃない。
いじめの加害者も被害者も経験したからこそ、自分の罪を大きく感じ、周りからの目や声から逃げ回った石田。
最後の涙の訳はわからない。でもどこかわかるような。
最初はただのクソ野郎にしか思えなかったけど、回数見るうちに、石田は純粋なだけだったんじゃないかと思えてくる。
いじめはよくない。そんなの当たり前なんだけど、それ以上のことを学べるようなそんな映画でした。
アニメ映画では個人的に最高の映画です。