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映画 聲の形のはのレビュー・感想・評価

映画 聲の形(2016年製作の映画)
4.0
あらすじ
小学生時代、加減が分からずいじめをエスカレートさせてしまったら問題になって、以降自分もいじめられる側に。
高校生になり、やられる側の痛みも味わった。
今はいじめてしまった女の子に謝りたい。

感想
展開が面白かった。
いろいろ考えさせるところをどんどん見せてきて、ヘッドのインサイドの人たちがなんだかんだ喋り出しそうになるんだけど、それよりも続きが気になって、結局みんなでずっと黙って観ました。
黙って話を聞かせる力がすごかった。

結構登場人物を嫌いにさせるような演出が多くて、観終わっても素直に好きになれない感じなのがいい。
自分もいじめに感しては思うことがあるので、割と言いたいこと沢山あるんだけど、公に不適切そうなので秘めますけど。
汗の感じがすごくよかったわ。
うえのさんが怖い感じも。

結構観るタイミングによって感じ方が変わりそうな作品でした。
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