このレビューはネタバレを含みます
本当はこんな綺麗な世の中ではない。
まずそれは大前提であって、いじめられた側は一生傷を負うだけで、硝子ちゃんの様な聖人君子はいないし、いじめた側は石田くんのように反省はしないし、いじめたことを覚えてもいない。
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いじめた側の石田くんもいじめられた側の硝子ちゃんも自己嫌悪の感情と向き合いながら、物語は進む。
常に1歩先を歩く石田くんが硝子ちゃんに手を差し伸べ最後は二人の歩調で歩んで行く話。
吹替えの松岡茉優に一番びっくり