聴覚障害の転校生とそのいじめっ子のストーリー。
どうしても人の目を気にしてしまう人間の弱さを表現してる映画だった。自分が昔にしてしまったことを背負いながら、少しずつ恩を返して、強くなっていく主人公。最後にやっと他人の顔を見れるようになった。
自分も、弱さを認められるからこその強さをもっと磨きたいと思った。
それと、最近、聴覚障害の方と知り合ってコミュニケーションをとる機会が何回かあったので、知ってる手話も出てきて興味深かった。
硝子のたくさんの嫌なことを乗り越えたからこその強さと人柄の真っ直ぐさは、その方と通ずる部分があった。