このレビューはネタバレを含みます
スーパー雑にまとめると、DV男だったり人形男だったり、どこまでも男運のない主人公の行く末を見守る話。
昔に亡くなったと思われていた子供が、実は屋根裏部屋から出てこない引きこもり男に成長していたよというオチ。
ゆっくり大きな声で話すというルールも、食べ物はゴミ箱に捨てずにれいぞうこにいれふというるーるも、全て引きこもり男のためだった…気持ち悪さという点においては、呪いの人形であった方がまだ可愛げがあったかもしれない。まあキモい。
DV男vs人形男の戦いには、貞子vs伽倻子を鑑賞した時に抱いた感情と同じものを感じた。
どっちが勝っても希望がないという。
最後いい感じにまともな男と、一緒に車で逃げれてよかった。