このレビューはネタバレを含みます
価値観が合わず、感情移入出来ないし、共感が全くできない。
父と母の言動に終始イライラ。
口を開けば、神だの罪だの赦しだのずっと言っているので、どうも馴染めない。
自分で全く何もせず、全部、主よお赦しください、で無能。
娘に逆ギレするし、斧を持って立ち向かうべきところで、斧を投げ捨て聖書の言葉をつぶやき、死ぬ父。
愛する息子が死んだからといって、自分の娘を魔女だといい殺そうとした母。
宗教観強すぎて、現代の日本に生まれた無神論者的な私にとっては、1ミリも共感理解できない胸糞映画だった。
ケイレブの子の演技はすごかった。