【評価】
ストーリー:10/10
構成 :8/10
演出・映像:8/10
インパクト:9/10
主観 :10/10
総合 :45/50
SFファンタジーとも言える恋愛小説が原作の映画作品。事前情報なく見はじめたため、序盤は全くの意味不明。しかし、小松菜奈演じるえみの様子がおかしいため、「すぐに記憶がなくなる人」、「過去から戻ってきた人」などを予想していたものの、まさかの展開。なぜ泣いていたかというと、高寿にとっての最初はえみにとって最後だから。こんな切ないことはない。いや、逆に何分からないから自分は最後だと思って行動しなければならないと感じました。久しぶりに号泣でした。二人の演技も見応えがあり、素晴らしい作品。