話は淡々として、銭形とルパンの馴れ合いのギャグが多めの作品。
去年見たけどレビューの為見直し。
〔まあそうだろうな〕をルパンはわかっている所が良き。
銭形が情に弱いという所を使った何とも虚しいトリックだけど、昔五ェ門が紫という高校生と結婚した回の時なんか銭形は「ルパンを捕まえきれたから」という理由で僧侶になったりしてるし、銭形の生きがいがルパンになっていてもしょうが無いぐらいには執念深く追っかけているなと思い出して笑ってしまった。
レベッカの最初のじゃじゃ馬娘の流れから最後のドレスのシーンまでの恋から愛の発展が綺麗だったけど、アニメで似たような内容が結構多めだったので退屈な人は退屈なのかも。
不二子の御祝儀のシーンも、呆れる次元も、哀しむ五ェ門も相変わらず……。笑