富裕層が暮らす平和で安全な"セクター1"と、貧困層が暮らす犯罪がはびこる"セクター2"に二極化された近未来を舞台に自身の昇進の陰にある陰謀を追う警官を描く。カナダ製のSFサスペンス。
これも何が何だか分からない映画。話が整理されてなく…ホントに面白くない…。
荒廃したセクター1の世界観は面白いが、セクター2は近未来ぽくない。主人公の平凡ぶりも相まって物語に魅力が無くテンポももっさりしていて苦痛…。
結構簡単にセクター1とセクター2を行き来出来るし二極化の意味があまりない。最後は散らかった話を強引に終わらせた感じ、まあ観てるこっちもつまらなさ過ぎていまさら真相とかどうでもいい気持ちになってしまっているのですが…。
SFでここまで酷いのも珍しいです…。悲しいくらいにつまらないので…取扱い注意の映画です(´・ω・`)