◼️概要
2015年スペインのドラマ。1995年、民族紛争停戦直後のバルカン諸国。国際援助活動家組織「国境なき水と衛生管理団」のメンバーたちは、水を飲めるようにするため、村の井戸に投げ入れられた死体の引き揚げ作業をするが、ロープが切れてしまう。代わりを探すが、なかなか見つからず、兵士の妨害に遭いながら、地雷が埋まった危険地帯をさまよう。
◼️キャスト
管理団メンバー:ベニチオ・デル・トロ、ティム・ロビンス、紛争審査分析官:オルガ・キュリレンコ
◼️メモ
原題は「Un día perfecto」(完璧な１日)。「国境なき医師団」の一員でもあるパウラ・ファリアスの小説「Dejarse Llover」が原作。
◼️感想
紛争地帯を巡るシリアスなドラマだが、ブラックユーモアや音楽もあり軽快に進行。意外と豪華キャストだし。井戸は結局どうすんのと思ったら、そう来たかってラスト。
