一本のロープでここまで話が膨らむとは!
生きる糧の水を汲む井戸。
たかが水を汲み上げたいだけなのに、死体は浮いてるし、地雷は放り込まれるし、大変だ。
戦争は愚かしくて滑稽だとつくづく思う。
当た…
おもしろかった。ボスニアの紛争地帯で支援活動を行う人々の話。紛争地帯の人々の暮らしや国際支援の実情、様々な問題点や危険など結構リアルに描かれていそう…。
井戸に投げ込まれた死体を引き上げるためのロー…
ベニチオ・デル・トロ目当てで観た
紛争地域で繰り広げられるブラックジョーク的なストーリーって感じ
そんな中で生々しい現実が織り込まれるが、場違いなほど美しいオルガ・キュリレンコで癒される
懐か…
ロープ1本がないだけで、びっくりするようなことが次々と起こるコメディ
武装した兵士も国際的援助機関も国連も見事に当てにならない
そしてロープを探す24時間に垣間見える戦争の残酷さ
人間な愚かなと…
ユーゴスラヴィア紛争後のヴァルカン半島を描いた作品という、その希少さだけでも貴重な作品。汚染された井戸を浄化するためにも、井戸に投げ込まれた死体を掬い上げないといけない。その為にはロープが必要なので…
>>続きを読む絵的にはどこを切り取ってもワンランク上の上質な映画なのだけど、いかんせん話に脈絡が……。
「こんなときに限ってロープが切れる」
「たかがロープ1本が手に入らない」
「あるのに手に入りそうにない」
…
ユーゴスラビア紛争の停戦直後のバルカン半島において国際援助活動を行う"国境なき水と衛生管理団"の日常にスポットを当てた本作。
井戸に投げ込まれた死体を引き上げるための1本のロープを求め、地雷が埋め込…
「国境なき水と衛生管理団」という国際援助隊のメンバーが、井戸に放り込まれた死体を引き上げるためのロープを探す物語。
本当にそれだけなのだが、それが1995年バルカン半島での出来事であるため、一筋縄で…
© 2015, REPOSADO PRODUCCIONES S.L., MEDIAPRODUCCIÓN S.L.U. 2