停戦直後のボスニアあたりのバルカン半島が舞台の映画で、プエルトリコからボスニアまでいろんな国の俳優が出てるスペイン人監督の映画という時点でなんかがちゃがちゃしてて楽しい
デルトロとティムロビンスの会話がいいですね!
BGMがマリリンマンソン、ベルベットアンダーグラウンド、ラモーンズ、バズコックスなどの欧米ロックを多用していて若干違和感があるとこもありましたが
原題やエンドロールに流れる曲からしても監督はルーリードとかオルタナ感のあるロックが大好きなんですかね
映画自体は、ドラマチックな起伏は抑えつつもテンポと会話が楽しく飽きることなく楽しめました!