コウノトリが赤ん坊を運ぶという言い伝えをモチーフにした映画。
これが小規模公開作品なんて、もったいない！めっちゃ面白かった！
とにかく登場する動物のハートフルさ、そして、赤ん坊がかわいすぎる（笑）
そして、最大の見どころは主人公のコウノトリジュニアと、人間のチューリップとの駆け引き。すごく見応えがありました。
しかも、吹き替えにはアンジャッシュの2人が担当。これが予想以上によかった。岡村のクソみたいな棒読み関西弁が目立った某作品があったせいか、あまり期待せずに見ましたが、予想以上によかったです。渡部は主人公のコウノトリであるジュニア、児嶋は鳩のトーディを担当しております。どちらともよかったです。渡部もよかったですが、児嶋はほんとに上手かった。アンジャッシュの2人も素晴らしかったですが、個人的にはヒロインのチューリップ役を務めた清水理沙さんが素晴らしかった。清水さんの1人多役演技はすごかったです。圧巻です。
一見ファミリー層向けだと思われますが老若男女誰でも見れる作品になってると思います。これぞ隠れた名作、だと思います。
