マイケル・ビーンってあのターミネーターのカイル役だった人か。
あんなにイケメンだったのに…時の流れは残酷だ…。
さて今作のリベンジ物だがこれが全くスカッとできない不完全燃焼物でかなりイライラする。
大抵のリベンジ物ってヒロインがレイプされてからの後半怒涛の逆襲ってパターンが多いと思うんだけどこの作品はダラダラとヒロイン姉妹がずーっとレイプされまくるからとにかく胸糞悪い。
全く逆襲と呼べるパートがなくメリハリが効いてないしダラダラしててストレスが溜まる。
レイプの直接描写とかはないんだけどそれでも何度も何度も悲鳴を聞かされてると胸糞悪くなる訳。
だからこそリベンジ物映画ってのはクソ野郎共を容赦なく殺すスカッとパートが用意されている。
しかーしこの作品終盤になっても逃げてるだけで全くスカッとできない。
何故親父やマフィア共を容赦なくぶち殺すシーンを入れなかったのか?
リベンジってかたまたま親父も退治されてラッキーみたいな話になっちゃってるし。
なんだかなあなんて思いながらも調べたらどうやらチリ映画が元となってるみたいでこれはリメイクとの事。
オリジナルの方はこれよりグロ描写やドギツイ描写が多いらしい。
そちらの原題がEn las afueras de la ciudadというタイトルなんだがYouTubeで検索かけたらあったから元気がある時にいつか観てみたい。