奴隷であり説教師であったナット・ターナーを描いた実話を基にした作品。白人の農園で働く奴隷の子として産まれたナット。小さい時から読み書きが出来た為、青年になる頃には神の教えを説く説教師となった。各農園へ出向き、劣悪な環境で働く同胞の黒人奴隷達を見続けたナットは…。ですが、奴隷として一生痛めつけられながら現状変わらぬまま死ぬか、反乱を起こして死ぬかの選択。ナットさんは奴隷反乱の指導者として現在でも英雄とされてるそうですが、映画をみたかぎりはなんともいえないなと。作品ではでてきてないですが、白人の女性、子供も多数殺されたそうで。聖書を自分のいいように解釈＋何らかの啓示を受けたと思い込む。の怒り爆発の復讐だよな。で、あの結末は…。
