エーガンフリーマン

シング・ストリート 未来へのうたのエーガンフリーマンのレビュー・感想・評価

3.0
舞台は1985年ダブリン。
少年はある娘に恋をし「バンドのPVに出て欲しい」と言います。
でもその時はまだバンドのメンバーすら決まっていなくて・・・!?

「ONCE ダブリンの街角で」「はじまりのうた」のジョン・カーニー監督の自叙伝的な作品。
相変わらずの音楽バカ映画ですが、今作は映画としても出来が良いです。
この監督の音楽性がど真ん中な人にとっては満点かも!?個人的にはノレなかった。。。

それにしても思春期って恋も反抗心も何でも武器に出来る。
ダサイことがカッコいいってここまで思える作品はないかも知れません。
「あの人」がガッツポーズするシーンがすごく印象的。
ラストシーンが示す未来は果たして・・・!?
個人的には普通でしたが、映画から何かパワーをもらいたいって思っている人にはオススメです。