始まりの歌を観て気に入って同じ監督の新作ということで鑑賞。
個人的に始まりの歌は越えられてないと思ったけどとても良かった。
80年代のデュランデュランとかをチェックしとけばもっと楽しめたなと。でもスリラーとかBTTFも例に出てきたからそれは良かった。
ヒロインのルーシーがとても美人だった。なんか昔のいじめっこっていつも坊主でMA1ジャケットきてるイメージあるんだけどなんでだろう。
いくつか格好いい台詞があったね。
いじめっこに対して「お前は止める力しか持ってないけど俺は作る力を持ってる」とか。
お兄ちゃんの「お前は俺のジェットの軌道を辿ってるだけで昔は俺はジャケットエンジン本体だった!」とか
個人的にとてもお気に入りシーンは学校でビデオシューティングするところ。全てがどん底に落ちてる中、歌を歌う最中だけ全てが上手くいく状態になる感じがなんかすごく上手く音楽ってものを表現してるなと。こうなったらいいのにって世界が音楽が流れる間だけ実現するって感じ。
あとはこの監督始まりの歌の時もそうだけど曲を作ってく(出来上がってく)過程をこれでもかってくらい楽しそうに上手く撮すよね。
楽器が加わっていって曲になる過程毎回鳥肌たつな。
てことであとはダブリンも観なきゃな。。