新人なのかな、主演のコナー役フェルディア・ウォルシュ・ピーロがとても良かった。
赤いほっぺにムチッとした全体感。
かなり鈍臭いんだけど、音楽作り始めたら男になってきた。
ミルミルたくましくなって、堂々としてきて、音楽も歌声も花丸。
コナーとエイモンとで少しずつ出来上がる音楽は二人のフュージョン。こっちも参加してるつもりになって気分が良くなったわ。エイモン役のマーク・マッケンナも新人かな。あのメガネが昔懐かしい形。(笑)センシティブでオタクないい味出してたわ。
お兄ちゃん含め、子供達はみんな大人に翻弄されてたね。そこがちょっと虚しくて悲しい。
この映画のピリピリワクワク感。『はじまりのうた』と一緒!と思ったら同じ監督だった。
しかし、ランストがスッとしなかったなぁ。どうなっちゃうのーー!?
あと、タバコがめっちゃ気になった。合法なんだ????