2020/05/04
2020年40本目
監督 ジェレミー・ソウルニエ
イモージェン・プーツ
アントン・イェルチン
【殺戮のライブハウス】
売れないパンクバンドが、演奏を行ったライブハウスの楽屋(グリーンルーム)で死体を見てしまった事から、ライブハウスを取り仕切るネオナチ集団に命を狙われる様を描く、バイオレンスホラー。
GW90分台映画鑑賞3本目。
前半は少しテンポ悪く感じましたが、事件が動き出す中盤からは怒涛の展開、巻き込まれてしまったバンドメンバーが気の毒であるが、一線を超えてからの腹の括りようが面白い。
痛いシーンも多々ありますが、ホラーというよりはスリラー気味ではありました。
クライマックスの壮絶バトルはなかなかの見せ場でした。
「フライトナイト 恐怖の夜」での美しさがとても印象的だったI・プーツが、また違った役どころで魅せる一本、なんか新感覚な作品でした。
"さて、あなたの「無人島バンド」は?"