オカルト博士

欲望のオカルト博士のレビュー・感想・評価

欲望(1993年製作の映画)
3.0
「自分でするより男の人としてみたい…。」 未亡人とその姪の剥き出しにされた欲望のゆくえ。

魅力的で男出入りの激しい未亡人のフランシス(バ-バラ・ハ-シ-)と不器用な姪のマ-サ(デブラ・ウィンガ-)は郊外の邸宅に2人で住んでいる。マ-サは純粋過ぎて社会にうまく適応できないために恋人も友達もいない孤独な毎日を送っていた。しかし玄関を修理に来たマッキ-(ガブリエル・バ-ン)がマ-サに親切にしたその時からマ-サは美しく変化する。
セックスをしてみたかったマ-サは欲望のままにマッキ-と愛し合うが…。

スト-リ-はシュ-ルな感じであまり好きではない映画でした。思ってた感じ(サスペンス)ではなかったのが残念でした。人間ドラマとして観た場合でも好きな作品ではないし。

この映画で、良かったとゆうか凄いと思ったのは、主人公マ-サを演じたデブラ・ウィンガ-なんですが、演技が上手すぎるのが印象に残りました。主人公マ-サは少し知恵遅れな感じなんですが、その演技が見事!喋り方、歩き方、走り方やしぐさが! 良い意味で不思議に思ったのはひとりでするオナニ-シ-ンは普通の美しい女性なんですよね。