何気に3回くらい観た映画。
でも別に好きなわけじゃない。wowowかなんかでやってて毎回「あ、そういえばこれ見てなかったや」⇒「あ、これわざわざレンタルして観たやつじゃん」と思い出す。
割とインパクト薄めだったんだな、自分の中で。
未知のウィルスと戦うパニック映画のはずなんだけど、途中から主人公VS軍に話がすり替わっちゃうんだよね。
ワクチンもあっさりできちゃうし、ウィルス云々より対軍との戦いがクローズアップされてて。その割に手強さを感じない軍。爆弾投下の任務を負ったパイロットってそんな簡単に良心だかなんだかに苛まれて任務放棄したりするのかな。
もう少し的を軍の陰謀サスペンスかウィルスパニックかどちらかに絞った方が良かったのでは。
ドナルド・サザーランドはさすがの貫禄を見せてました。最後情けなかったけど。
キューバ・グッティング・Jrはいい仕事してたね！オールマイティ少佐大活躍。
多分世界を救ったのは主役のダスティン・ホフマンじゃなくて彼だね。
