ハットにゃん的な

ショコラ 君がいて、僕がいるのハットにゃん的なのレビュー・感想・評価

3.3
良いなぁ、仏語って耳触りがいい。
あれよ、あれよと絶頂を極める二人。
映画の本質は
まさに仏語風、道化師のソネットかな。

この時代、人々は黒人は蔑む対象でしかなかった。そして自分は国家権力は大嫌い。

わたしの琴線はショコラがグスターヴ少年にサインをするシーンだなぁ。
道化師は白粉を顔に塗る。
では、黒人は?
答えは映画の中にある。

ジェームスティエレの道化師役は
ロートレックの絵に雰囲気がそっくりだ。
流石はチャップリンのお孫さん。

そして二人はルミエール兄弟の実写のモデルとは。

なんか全然関係ないけど、、
映画を見終えて
ヤスキヨの横山のヤッさんを思い出してしまった。