ジェームスマカヴォイのアイリッシュアクセントが新鮮!シニカルなジョークも面白くて、最後はジーンと。
「最強のふたり」「世界一キライなあなたに」は超大金持ち、「思いやりのススメ」はそれなりのお金持ちのDisabled peopleとケアラーとの関係がメインだけど、ダンシング・インサイドはお金に余裕がない状況(パパの援助はあったものの)でDisabled people 同士の関係と成長がメインなのが良かった。他の映画が共通してお金持ち設定なので、この映画を観るまでは、やっぱりお金がないと物語にならないよね、と思えていたので。
英題の Inside I’m dancing が好き。アイルランド公開時のタイトルは Rory O'Shea Was Here。
2022 No.32