映画館で鑑賞。
本当は日曜に見てますがまあいいでしょう。
松山ケンイチさんと東出昌大さんのふたりがそれぞれ将棋のプロ棋士・村山聖(さとし)六段と羽生善治七冠の再現に挑んだこの映画、
二人の役者魂はすごいですね、本気の再現度だったと思います。
ほんとに羽生さんがいるように感じました。
それだけに、村山聖にあんまり共感できない自分がいます。
最後の無頼派といわれたことはわかるのですが、
一生付き合うべきネフローゼにかかっていながら病院の予定を
何回もぶっちしておいて「おれには時間がないんだ!」といわれても…
それでも、無視できない輝きがあったことはわかりました。
いままた村山氏に惹かれる人がいることも。
あ、将棋はほとんど指してないんでルールわからなくても問題ないです。