ふと立ち寄ったら映画の日で1,000円
静かで熱い映画でした
松ケンの俳優魂が気になって観ようと思った映画
報道当初驚いた体型は、始まってみればしっくりきて、いい具合に堕落してて、演技は完璧だったのではないでしょうか
不自然なところはなかった
脇を固める俳優陣も素晴らしいです
そして東出くんの羽生さんも、だんだん本物に見えてきたりして
仕草とかよく研究したんでしょうね
映像のコマ割といいますか
ところどころ謎の情景が出てきて、ちょっと置いていかれます
将棋という、ふだんまったく意識しない世界を通して、男の生き様を見せてもらった映画でした
男の人は、あんな風に、何かと戦って生きているのでしょうか
負けたくない
勝ちたい
その一心で戦っているのでしょうか