ヤマダタツヤ

聖の青春のヤマダタツヤのレビュー・感想・評価

聖の青春(2016年製作の映画)
4.5
普通に泣くかと思った映画。
将棋というテーマだけに、要所での台詞が少ない中で、余計な音楽を入れずに表情と動き、雰囲気で勝負してくる演技の真髄を見た気がした。
「穏やかな緊迫感」を初めて感じた。
ストーリー描写も初めはとろいと思うぐらい丁寧で、主人公のダサさも散りばめられてて感情移入しやすくて、ものすごく心にきました。
もっかい観る。

2回目 21.7.2017
ヤマダタツヤ

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